A . Y 様
参加動機
2人目の妊娠を機に2型糖尿病と診断されました。内服薬やインスリンなどの使用はなく食事気をつけてね、というあいまいな指導で退院となり、食事に自信が持てず不安な日々でした。 低糖質のお菓子やご飯を買い漁ったり、変に禁止ルールを作って食事をストレスに感じる…そんな食事を楽しめない真っ暗な中でインスタでゆきさんと出会い、自分の食事に自信を持って楽しく食事をしたいと思い参加を決めました。
講座を受講してご自身や周囲の「変化」はありましたか?
体重は妊娠前より−9kg。 (内、講座開始からは−3kg)
講座開始後もしっかり食べてHbA1c5.8%
血圧も正常高値から正常値へ
便通改善
ニキビができにくくなった
料理上手ではないけど料理が嫌いから料理好きに
レトルトの調味料を使わなくなった
お菓子を買う量が減った 人は気にせず自分のために頑張る気持ち
どうやったら高糖質、高脂質のものを食べれるようになるのか考えるようになった
などなど…書ききれません
印象に残った回はありますか?
調味料、油などの日々の調味料に関しては特に印象に残っています。 また、内服薬、インスリンについても今は使用してないですが将来的なことを考えてとても印象に残っています。
血糖コントロール食マスター講座の「魅力」はどんなところですか?
講師のゆきさんが魅力だと思います。 医療職でないことを批判されたこともあるとおっしゃられていましたが、医療職でないのがいいと思いました。 私は2型糖尿であり、医療職でもあるので、どちらの立場からも講座を受けていましたが、医療者の話だけではやっぱり生活に落とし込むという視点に欠けると思います。もちろん上手にお話される医療者の方もいると思いますが、しっかり勉強されてそれを日々の生活で実践していらっしゃる、というところが講師としても糖尿病患者としても親近感に伝わって素直にお話を聞けたと思います。 自分もそういう医療者と患者さんをつなげる存在になれたらなぁと思いました。 あと、座学と調理実習があること。どちらも行うことで、より自分の中に知識として落とし込めると思います。どちらかだけ…ではここまで日々の生活で意識できないと思いました。家庭科の授業も調理実習がないと楽しくない…みたいな感じでしょうか。
最後に*メッセージ
ゆきさんへ 今回、このような素敵な講座を開いていただきありがとうございました。 わたしがこんなに料理に興味を持てるなんて思いませんでした。 2型糖尿と言われてから、なんで私が…と落ち込み、毎日の食事にストレスしかなくて、もっと食べたいと毎日冷蔵庫との睨めっこで本当にしんどかった。 ゆきさんと出会い、自分を変えたいと講座を受けるたびに、少しずつ肩の荷が降りて、食事を楽しもうと思える日が増えていきました。内科のフォロー日にHbA1cも体重も血圧も良い結果として出た時は本当に嬉しかったです。真っ暗な中からゆきさんが手を引っ張ってくれてるようでした。 家族や周りからは内服もしてないしインスリンもしてないんだから大したことないんだよ、心配しすぎと笑われていましたが、私にはとってもショックなことで不安なことだったんです。そんな私を笑わず、「わかります、わたしもそうでした。昔の私と似ています」と言っていただいたこと、本当に救われました。 もっと学びたいと継続講座を希望しました。これから先も、ゆきさんと繋がって行きたいなと思ってますので、これからもよろしくお願いします。
*Health Table コメント*
お身体の変化、そして「お料理の楽しさ」を感じていただけるようになったこと、とても嬉しいです!! 講座での学びやご経験を、ぜひご自身の生活・医療(お仕事)にも生かしながら、たくさんの方と食の楽しさを共有してください♩